みなさまこんばんは!
お夜分(お＋夜分って任侠ですな)に
大変失礼いたしやす(任侠ついでに)
今日で、撮影が終了しましたー!
とっても楽しい現場だった。
というか
私は現場がスキだ。
プロ集団だからだ。
求められていること
それに応えることができること
それが、すべてできてしまう人たちの集まり。
メイクさんに持ち道具さんに録音部さんに。
そう思うと、このプロ集団に囲まれて
果たして私ってプロでいられてる?と
怖くなってきてフルえる
俳優部のみなさまがたも
もちろん、みんなプロ集団。
１回「テスト」をしたら、もう
次は「本番」なんだよ?
早くね?(フルえながら小声)
プロだから、当然
「すぐに本番ができる」までに
仕上げて現場に入ってきている。
そんな姿がみんなしてかっこいい!
今日、わりと本番直前で
本来の私のセリフの前に
プラス4行のセリフが足された。
ちょ、待てよ!
この4行を今すぐ覚えて数分後
テストを１回しただけでもう本番?
47歳が4行を覚える苦悩を知っているー?
覚えましたけど!
だってプロですから。
まあ、
なんとか覚えられたから
調子よくそう言うてますけども。
火事場の現場ヂカラのおかげでー!
細かく言うと、言い回しの誤差はあったけど。
けど、生意気ながらに思うのは、大事なのは
与えられたセリフを正確に言う、のではなく
その気持ちで言っているのかだと思ってる。
私は、どんな時でも
プライベートでもお仕事でもなんでも
一言たりとも「ウソ」をつきたくない。
だから心から言うのだ。
その場にいる人になって
「本当」に思って、言うのだ。
ああ、お芝居ってなんて楽しいんだろう!!!
しかもだよ? こんなに楽しい思いをしながら
お弁当や飲み物までいただけるのよ?
↑空っぽすぎて
元なに弁当よ!
しかも!
作品として残していただき
さらに!
お金までいただけてしまう
プロの世界はフルえるけれど
ますます精進していきますから!
ですからどなたか、どうか私を
現場に呼んでくださーい!