みなさまこんにちは!
御覧いただいてありがとう♪
昨日は! 以前もお伝えしていた
「月夜のからくりハウス」当日でしたー!
リアル観劇にするか、生配信か・・
悩みましたが、
リアルで!
13時の回に
行ってきました!
昨日のブログで、電車の中で
見かけた! けど荷物少ないから
あれヨシエではないのかな? と
言ってくださっていた方がいましたが
それはこちらの帰り道でしたー!
生配信を御覧になった方はいる?
見逃し配信もあるから、詳細は
「まだ言ったらいけないかなぁ」と
ご相談したところ
「どうぞ発信して♪」
とのことでしたので
お伝えします!
「まぜこぜ一座」の
エンターテイメントショーは・・
おどろおどろしいような不安めいた始まりで
これからいったい、目の前で私たちは
何が見れるんだろうっていう
ドキワクする展開。
「見せ物小屋」なイメージ!
出演するのは、少数派の方々ばかり。
見渡す限りほぼ障がいのある方、
何もない方もいるが
みんな何かしらある。
↑とはいえ何もない方なんていないし
そもそも、みんな何かしらあるんだけど!
「障がい者を見せ物にするのか」
そんな批判がよせられることもあるそう。
東ちづる姉さんはこう答えるんだって。
「はいそうです、それも最高に上等な
クオリティの高い見せ物です」
見たら、見ては
いけないんじゃないか
私たちは、私たちと
どこか違う人を見ると
思わず視線をそらしてしまう。
それはどうしてなんだろう?
見たらいけない、
見てはいけない、は
それが失礼になるから?
見なかったら、その人は
そこに「いない」んじゃないか。
見たら、その人は
こんなにかわいくて
こんなに愛おしくて
こんなことだってできて
なんだ、私たちとおんなじじゃないかって思えるのに!
昨日の私が、まさにそんな心境だった。
ステージを観るのは2回目なのに。笑
だって初めは驚くの! え、
こんなにちっさい人がいるの?! って。
年齢も負傷。性別も。笑
声だけを聞く限り・・
おじさん?
その方は
「マメ山田」さん。
ご自身みずから「マメ」って笑
日本一小さい俳優で手品師!
ビックリするのは初めだけで
そのちいちゃい体と動きが
ホントーに癒される! 笑
ウチにいてほしい・・
おじいちゃんだけど。笑
車イスに乗っているあの方・・
下半身がまったく見えないけど
おカラダはどうなってるの?
↑普段は「あまり見たらいけない」
ですが昨日は、じっくり見れた。
足が小さいままなんだ。
と思ってたら!
急に車イスを投げ出し飛び降りて
上半身でクルックル周りだす
ダンサーさんだった!
しかも、みずから服まで脱いだ。
だからお体の仕組みがわかった。
「見てはいけない」というより
「見てほしい」、そう感じた!
足の先に何かを付けて踊っていた方は
いきなりその何かを外した。それは
懐中電灯のようなライトで
私たちは照らされながら、ライトがなくなった
足から先の下がないこと、義足ダンサーさんであることを知る。
車イスのダンサー、かんばらけんたさんも
義足のダンサー、大前光市さんも
自分のカラダを誇りに思ってる
だからステージに立っている。
みんなが見てる。
存在してる!
女子と男子の声を両方もつ
悠以さんは「どっち?」という
曲を歌ってくださいました、
ひとりで女声と男声で。笑
男なん? 女なん? どっちなん??
どっちでもええやんか〜♪
そう! どっちでもいい。
人生笑って楽しく過ごせば
男でも女でもどっちでもいい!
同じく、
男でも女でもどっちでもいい
ドラァグクイーンのドリアンさん
セクシーでコミカルでとっても面白い!
180cmの身長に20cmのハイヒールだって!
中央のコンパクトおじいちゃん、マメ山田さんと
右端のドリアンさんとの身長差よ・・!
こびとプロレスのエンタメっぷりには大笑いでした!
あっというまにエンディング。
みんな集ったステージには
「人生は祭りだ。」
「共に生きよう。」の文字。
泣きそうになって涙目!
ビックリしたからだと思う
いろんな人がいるってことが。
その方々から「共に生きよう」って呼びかけられて
「うん、そうだね!」って胸がふるえてしまったから
正直、ダウン症なんてぜんっぜんたいしたことないと思ったもん笑
けどそれは私がダウン症のあるコと関わっていて
「知っている」から思えること。
知らないだけ、見ていないだけ
見たらわかる、見えたら
「いる人」になる。
だから、見なきゃ。
こんなステキなステージを作ってくださったみなさま
本当にありがとうございました!
会場でいただいた除菌スプレーは
開けてみたら
ヤダッ!
潤 松本!!
すっごい、嬉しい!
行ってよかったー笑
この容器、繰り返し使って大切にします!
レッツまぜこぜ!
除菌スプレー
潤 松本とも
共に生きよう♪
(最後がソレー?)