みなさま、こんばんは!!
いつも御覧いただいてありがとう!
たのしいコメントにこころから感謝!
ほんとうにありがたいです!!
こころがポカポカします。
いつもありがとう!!
聞いてくださいー。
いつも、たいていは私と子どもたちだけのまいにち。
パンジーはお仕事を遅くまでがんばってくれています。
まあ、私もおかげさまでおうちの中でやることがいっぱいで
つねにテンテコ舞いなので、ついつい空良兄さんを頼っちゃう。
けれど、そんなにレベルの高いことを求めてはいないつもり。
最低限のことをしてくれたら助かるなーという話。
だからね、きょう、夕ご飯を食べ終えた空良が
食べ終えたお皿をキッチンに運んでくれた、
までは、よかったのだけれど。
自分で汚しっぱなしのテーブルの上を拭いてくれなかったのー。
そのまま、大急ぎで「いま、自分がしたいこと!」のレゴ制作に突入しちゃった。
ライライをあやしながら、お皿を洗いながら、お願いしました。
「おうちの中でいま、動けるのは私と空良だけだから。
空良が動いてくれるとママはすごく助かるんだよー。」
すると、空良が「しまった」という顔をしつつ、
それでいて、言われたことに対しバツも悪く、
なおかつレゴの遊びも続行したくって
結果、私にイライラしながら
背中をむけて、テーブルをふいて
「はーーーい」って返事をしたの。
その「はーーーい」っていうトーンに
なんかトゲがあるなあ、と感じたので
もう1度、私が伝えたいことを説明したの。
そしたらふたたび同じトーンで
「はーーーい」って言いながら、
私に背を向けたまま、両手で目尻を下げたんだよ!
「はーい」って言いながら背を向けて
顔では、「あっかんべー」をしたのー!!
もう、こんなことされたのはじめてで、
びっくりしちゃってトリハダたった!
い・・・怒りで全身にふるえが走る!
でも、なるべく冷静に冷静に・・・
できるだけおだやかに話しかけました。
「空良、いま、なにをした?」
「へ?」とすっとぼける空良。
でも、その目はかなりの動揺。
「なにをした?」
すごーーーい間をあけて
「鼻水を・・・こっそり手でふいて、ズボンでふいちゃった。ごめんなさい。」
そんなのはウソだと思ったので、引き続き
「なにをした?」
そしたら
ウルルルルーーーーッと目に涙をためて
「あ・・・あっかんべー。」
なんか、この
白状をした時点でかわいくてかわいくて
でも、にくったらしい思いもわきあがって、笑
どういう顔をしたらいいのか、わからなかった!!
わんわんわんわん、泣いてあやまる空良。
「イライラしていてやっちゃったんだけど、
でも本当はぜんぜんスッキリしなかった。」
「はじめてやったことだよ! これからは、もうしない。」
ほんとうかなあーーー?
疑わしいところだけれど
たとえウソでも、信じるしかないのが親というもの。
さて、どうしよう。
いろいろ考えたあげく、
こう言うことにしました。
「空良は悪いことをしたよね。
それがバレて、はじめはウソをついたよね。
でも、最後はほんとうのことを言ったでしょう?
ほんとうのことを言うの、怖かったでしょう?
怖かったのに、ほんとうのことを言って
エラかったね! (・∀・)」
ぐりぐり、ぐりぐり頭をなでながら
「怖かったのに、ほんとうのことが言えてエラかった、エラかった!」
頭をなで続けたら、きょういちばんの涙が空良から、滝のように。
イラッとして怒るのは北風、イラッとしても、それでも、
いいところを見つけて褒めてあげるのは太陽。
太陽が、旅人のマントをはがす。
北風と太陽のお話を思い出しながら
わーんわーんと泣く空良を、だきしめました。
きょうの出来事、すこしは、今後の空良のこころに
刻まれてくれていたらいいなと思います・・・
って、
その4分後にはレゴで「ワーイ!」と遊んでいました。
フッカツするの、早すぎるんですけれどー!! (TωT)